病院人事評価・賃金制度

病院人事評価・賃金制度

病院の人件費は固定費のなかでも最大の経費であり、経営に及ぼすインパクトは非常に大きなものです。これまでは医師や看護師に対する給与費は聖域化されていたこともあり、賃金体系の見直しが手つかずの病院が多くありました。

現在多くの病院が抱えている深刻な問題の一つに、診療報酬の右肩上がりの時代が終焉を迎えた中で経営環境が厳しさを増したにもかかわらず、依然として年功的な給与体系を10年以上も引きずったままで来たため、人件費の負担が経営を圧迫していることです。

また、そのような年功的な賃金体系のもう一つの弊害として、若くて優秀な専門職のモチベーションを削いでしまうことがあります。医療法上、診療報酬というものは基本的に診療行為を行った者が誰かにかかわらず、その行為別に点数が設定されています。個々の専門職のスキルや経験によって診療行為の質が異なることがあっても、それが診療報酬には反映されることはありません。以前から医療の世界では個人を評価することに抵抗感がありましたが、むしろ個人の成果や能力を客観的に評価し、個人間に格差が存在することを認識したうえで格差の解消に取り組むことが医療の質の向上および患者と医療機関との間で信頼関係の構築につながるのではないでしょうか。

弊社では、病院経営における人事評価や賃金体系の特殊性に十分配慮しながら、厳しい時代の病院経営においてあるべき評価・処遇制度の設計をサポートいたします。

■職員向け人事制度

  • 人事(雇用)体系の設計
  • 等級(職級)制度の設計
  • 給与体系・運用ルールの設計
  • 諸手当の見直し
  • 賞与制度の設計
  • 退職金制度の設計
  • 評価制度の設計
  • 人事考課表の作成
  • 運用マニュアルの作成
  • 諸規定の整備
  • 職員向け説明会の実施
  • 考課者トレーニング
  • 制度定着化のフォロー

■医師の処遇体系

  • 年俸制、業績給導入の検討
  • 評価制度の検討
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